日本人に人気の観光地タイの首都バンコクには見どころがたくさんあります。
またBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)などを利用すれば観光客でも移動が便利なのもバンコクの特徴です。
金の装飾が美しいタイを代表する三大寺院から東南アジア特有の雰囲気を味わうことができるショッピング街。
近年では大型ショッピングモールも賑わっています。また日本ではなかなか体験することのできないナイトマーケットも充実。
一度は本場を味わいたい人気のタイグルメなどタイの首都バンコク旅行を満喫するための定番観光地からお買い物スポットまで
【2023年最新】の情報をお届けします。
※各観光地の料金、営業時間等については2023年4月現在のものとなります。料金ほか諸条件は予告なく変更となる場合がございます。
目次
華やかな大都会の賑わいと、厳かな仏教文化が息づき、古今の歴史と文化が見事に調和した都市、バンコク。
モダンな高層ビルやショッピングモールの足元で、人々は屋台での食事を楽しんだり、通りすがりに見かける祠には手を合わせる人々。
微笑みの国タイの近代と古えの調和が織りなず街。
便利さと過ごしやすさの中で、観光もスポーツもグルメもウェルネスもお楽しみいただけます。
バンコクは通称ってご存じでしたか?正式名称は「クルンテープ・マハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」、訳すと「天使の都 雄大な都城 帝釈天の不壊の宝玉 帝釈天の戦争なき平和な都 偉大にして最高の土地 九種の宝玉の如き心楽しき都 数々の大王宮に富み 神が権化して住みたもう 帝釈天が建築神ヴィシュカルマをして造り終えられし都」なんです。
地元の人はバンコクを「クルンテープ」とも呼びます。
この称えられるバンコク「クルンテープ」は是非訪れていただきたい都市のひとつです!
現王朝の中枢であり荘厳かつ華麗な王宮
王宮は白壁に囲まれた20万㎡の敷地内にエメラルド寺院と隣り合って建てられています。
王宮はタイ国内の数ある宮殿のなかでも最も権威のあるものです。王室の重要な祭典などに今も使われています。
歴代の王達によって芸術の粋を凝らして建造・改築された建築物が立ち並び、特に注目はタイ様式と西洋様式が一体となった建築物(チャクリー・マハ・プラサート宮殿)です。
敷地内には2012年5月にオープンしたシリキット王妃テキスタイル博物館もあります。
アクセス:MRTサナームチャイ駅から徒歩15分、1番出口
拝観料:500バーツ ※2023年4月現在
拝観時間:08:30~15:30まで
休業日:なし(王室関連行事などがある場合、政務上の理由がある場合など不定期に休業)
※ノースリーブ、短パン、ミニスカート等不可
黄金の仏塔には仏舎利、エメラルドでできているのブッダは必見
ラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院です。
現在でも王室の守護寺院として祭られており、エメラルドブッダが季節に合わせて年3回衣替えします。バンコクで最も美しく、きらびやかな寺院です。
また、「ワット・プラ・ケオ」は、毎年4月のタイ正月”ソンクラーン”の時期になると地元の人々が多く訪れます。
エメラルド仏に呪文を唱え、強い信念で祈ると金運が上がると信じられています。
アクセス:MRTサナームチャイ駅から徒歩15分、1番出口
拝観料:500バーツ ※2023年4月現在
拝観時間:08:30~15:30まで
休業日:なし(王室関連行事などがある場合、政務上の理由がある場合など不定期に休業)
※ノースリーブ、短パン、ミニスカート等不可
夜明けの象徴、荘厳であり特徴的な尖塔が魅力
建立は、アユタヤ時代に遡ります。寺院の名前はヒンズー教の神アルナに由来し、その名から夜明けの象徴とされています。
タイで最も有名なランドマークのひとつ。
ワット・アルンのシンボルである高さ約80mの大仏塔は色鮮やかな陶器の破片で装飾されタイ仏教とヒンドゥー教が融合した珍しい仏塔です。塔の上部まで登ることもできます。昼間の白く輝く姿も美しいですがライトアップされた夜景も神秘的で人気です。かわいらしいデザインが写真映えすると女性人気も高く近年注目されている寺院です。
以前はエメラルド寺院のブッダもこちらへ納められていました。本堂の台座にはトンブリー王の遺灰が納められています。
また、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院であることから、日本人にも馴染み深い名所です。
アクセス:MRTイサラパープ駅から徒歩10分またはエクスプレスボートに乗船しワット・アルン船着き場から徒歩1分。
拝観料:100バーツ ※2023年4月現在
拝観時間:08:00~17:30まで
休業日:なし
タイマッサージの総本山でもあるワットポー、横たわる仏像が有名!
「ワット・ポー」は、ラーマ1世が僧侶が法を学ぶために建てるように命じた古くからある王宮寺院。
王宮の南側にある涅槃仏とタイ古式マッサージで有名なバンコクを代表する観光名所のひとつです。
ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15mで、その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏です。
そこには、仏教の世界観を現した真珠で飾られた108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。
この寺院は、東洋医学に基づくタイ古式マッサージの総本山となっており、敷地内ではマッサージを受けることができます。毎朝8時から約30分間、タイ式健康法ルーシーダットンの体験も可能です。
アクセス:MRT(地下鉄)サナームチャイ駅から徒歩5分。エクスプレスボートでターティアン船着場からすぐ。
拝観料:200バーツ ※120cm以下の子供は無料 ※2023年4月現在
拝観時間:08:00~17:00まで
休業日:なし
ヨーロッパの影響を受けたタイ建築
寺院はイタリアから輸入された大理石で建てられており、そのことから外国人観光客の間では、一般的に大理石寺院として知られています。クラシックな外観が美しく、ステンドグラスの窓やイタリアのガララ産の大理石などにヨーロッパの影響が見受けられます。
本堂にある金色の仏像は、現在もピッサヌローク県のワット・プラシー・ラッタナ・マハタートに安置されていて、スコータイ時代(1238~1438年)のタイで最も美しい仏像と称されるプラ・プッタ・チンナラートの青銅製レプリカ。
壁が青く光っている様に見え、神秘的な空気を放っています。
青銅の仏像が並ぶ外回廊は壮観で、世界でも最も素晴らしい寺院のひとつと評されており、毎年多くの人々が訪れています。
アクセス:BTS(スカイトレイン)スクンビット・ラインのパヤタイ駅からタクシーで約10分
拝観料:50バーツ ※2023年4月現在
拝観時間:06:00~18:00まで (本堂は17:00まで)
休業日:なし
タイシルク王の家!敷地内にはタイレストランやショップも併設
タイシルクの代表格となった最高級の有名ブランドで、バンコク、パタヤ、プーケットなどに多数の店舗を展開しています。
創始者ジム・トンプソンは、第二次世界大戦中にタイに派遣され、終戦後も残って、タイシルクの事業化に貢献し、財を成した人物です。
多くのタイセレブたちが集った彼の生前の住居跡は、現在は博物館として一般公開されています。チーク材を用いたタイの伝統的な建築や古美術コレクションの見学、緑や花々が美しい庭など、都会のオアシスといえる空間が心も豊かにしてくれます。
敷地内には本格的なタイ料理レストランが併設され、優雅なウエディングが実現。大切なゲストと共に、人生最良の一日を過ごせます。
敷地内にはブティックもあり、タイシルクのスカーフやネクタイ、バッグや種類豊富な小物など、お買い物を楽しむこともできます。
アクセス:BTSナショナル・スタジアム駅から徒歩約10分
拝観料:大人200バーツ、22歳以下100バーツ、10歳以下無料。 ※2023年4月現在
拝観時間:09:00~18:00まで
休業日:なし
映えるアートな天井画が印象的
閑静な寺院の中に足を踏み入れて最上階まで上がるとアートのような仏陀の生涯図(仏伝図)の天井画が目に飛び込んできます。
タイの他のワット(=寺院)とは一線を画す世界観は、息をのむほどの美しさです。
寺院内では参拝マナーを守って、静かにお参りしましょう。
2021年には、瞑想の姿勢としては世界で最も高いといわれている高さ69mのブロンズでできた黄金の仏像も完成しました。
アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院として知られていますが、他にもタイ僧侶統制とタイ僧侶のパーリー語教育の中心としての寺院、そして、前僧正ルアンポーソッドと呼ばれたプラモンコンテープムニー師の坐禅・瞑想の理論も全国的に有名になっています。
アクセス:MRTバンパイ駅から徒歩10〜15分
拝観料:無料 ※2023年4月現在
拝観時間:08:00~18:00まで
休業日:なし
バンコクの中心にある祠ですが霊感あらたかと言われています!
「グランドハイアット・エラワン・ホテル」前にあるヒンドゥー教の祠で、一年中国内外からの参拝者で賑わうバンコク屈指のパワースポット。
1953年に建設工事が始まりましたが、当時工事がなかなか進まず、占星術師にヒンドゥー教神のブラフマー(宇宙の創造を司る)を祀る祠を設けるよう勧められ、祠が完成した後は工事が順調に進みました。それ以降、「願い事がかなう神様」として人々に知れ渡り、病気平癒や家内安全から金運、人気運UPなどの願いを叶えるべく、今も絶えまなく多くの人たちがお参りに訪れるようになりました。
ここで願い事が叶った人は、神様に踊りや音楽を奉納する習慣があり、敷地内に舞踊団が待機しています。
アクセス:BTSチットロムまたは、ラチャダムリ駅下車徒歩約5分
営業時間:08:00から22:30まで
休業日:なし
リーバーサイドのショッピングモール
ショッピングモールには、タイに初めて進出するブランドが多数出店し、バンコク初出店となる高島屋など、日本ブランドが多いことでも注目を集めています。その他、タイをはじめ世界中のグルメを楽しめるレストランに、最先端のテクノロジーを使った展示が楽しめる美術館、映画館などもあります。
また、1階には「SOOKSIAM」(スックサイアム)という水上マーケットを模したタイの各地方の物産展のような広大なエリアがあり、お土産物を買ったり、屋台風のお店で地元の食べ物やスイーツを購入しその場で食べることも可能。
エアコンの効いた快適な環境で、タイのローカルな雰囲気が楽しめる穴場のグルメスポットでもあります。4・5階にある「ISONCRAFT」(アイコンクラフト)では、OTOPの特産品や工芸品、タイのデザイナーズブランドなど、フロアに美しくディスプレイされた数々の逸品を実際に手に取って選べます。
お土産探しはもちろん、タイ旅行の記念に手に入れたいお気に入りのアイテムを探してみてください。
アクセス:BTSサパーンタークシン駅 2番出口からサートン船着き場へ行きそこからボート (ICONSIAMの有料シャトルボートの運航時間は09:00~23:00)。BTSクルントンブリー駅1番出口からミニバス。
営業時間:10:00~22:00まで
休業日:なし
広大な敷地に観覧車が目印のマーケットプレイス
広さは東京ドーム約2.5個分の広さで4つの地区に分かれ、広大な敷地内には、総数約1,500もの店舗とレストラン約40店舗があります。
<チャルンクルン地区>
土産物、装飾品、アクセサリーなど約1,000店舗が並び、2012年には市内よりキャバレーシアターショー“Calypso”(カリプソ)やタイの浄瑠璃劇場“ジョー・ルイス・シアター”も移転。ショッピングやお食事だけでなく、エンターテイメント施設も充実しています。
<タウン・スクエア地区>
東洋と西洋スタイルのレストランやビヤホール、イベント広場からなるエリア
<ファクトリー地区>
かつての木材工場を修復した巨大な建物の中に、500店舗からなるファッション・エリア
<ウォーターフロント地区>
チャオプラヤー川沿いに面したこのエリアは、ワインバーや高級レストランが連なるエリア。お食事の後は川沿いの300mを超える遊歩道でのんびりと散策しながら、水の都の雰囲気をお楽しみいただけます。川面をうっすらと赤く染めるサンセットの時間帯(17:00~18:30頃)の散策が特におすすめです。
アクセス:シャトルボートサービスあり
◆サパーンタークシン・シェラトン船着き場発ー17:00~20:00
◆サパーンタークシン・エキスプレスボート船着き場発ー20:00-23:00
※シャトルボートの営業時間は23時前に終了する場合があり。
営業時間:11:00~24:00まで (店舗より夕方オープンもあり)
休業日:なし
空港のターミナルをイメージして建てられたショッピングセンター
2011年10月にBTSアソーク駅前にオープンした空港のターミナルをイメージして建てられた地下1階、地上6階のショッピングモール。各フロアごとに東京、サンフランシスコ、パリ、ローマなど各都市名が付けられ、その国のイメージに合った内装を施された店舗が並んでいます。
各フロアのエレベーターやエスカレーターには出発と到着と書かれたサインがあり、バンコクにいながらにして世界各都市を飛び回っているかのような世界一周旅行気分が味わえます。
このユニークなショッピングモールは、ショッピングだけでなく食事も楽しめます。
タイ国内初のニューコンセプトの空間をぜひお楽しみください。
バンコク以外にも、パタヤとナコーンラーチャシーマー(コラート)にも支店があります。
アクセス:BTS(スカイトレイン)アソーク駅下りてすぐ
営業時間:毎日10:00~22:00
休業日:なし
駅直結の大型コンプレックスエリア
BTSプロンポン駅直結の老舗高級デパートです。アクセスも便利で、時間がない時でもショッピングを楽しむことができる施設であるため気軽に立ち寄ることができます。同グループ系列の高級デパート「エムクオーティエ」のオープンに合わせて改装リニューアルしており、5Fの映画館には3Dサラウンドなど体感的なシアターや上映まで高級感あふれるソファーで快適に時間を過ごすこともできるカフェがあります。
「エムクオーティエ」は「エンポリウム」の2号店として2015年にオープンした海外の有名ブランドからタイ国内の人気ファッションアイテムまで揃うハイセンスな高級デパートです。
レストランやカフェ、フードコートもあり、ショッピングや食事が楽しめます。
アクセス:BTSプロンポン駅直結
営業時間:毎日10:00~22:00
休業日:なし
シーロムエリアのランドマーク
キングパワー・マハナコーンビルの最上階78階に位置する「マハナコーン・スカイウォーク」は、地上314mのビュースポットです。
展望台のある78階は屋内と屋外の観覧エリアから360度のパノラマビューが楽しめ、世界最大級のガラス床からの眺めも迫力があります。
タイで一番高いルーフトップバーでは、日没を眺めながらシグネチャーカクテルを楽しむことができます。
76-77階地点に新しくオープンしたマハナコーン・バンコク・スカイバーでは、絶景はもちろん、世界レベルのフュージョン料理を堪能できます。
アクセス:BTS(スカイトレイン)チョンノンシー駅からすぐ
営業時間:毎日10:00~24:00 最終入場23:00 *マハナコーン・バンコク・スカイバーの営業時間: 17:00~01:00 (フードラストオーダー23:00)
休業日:なし
サイアム駅直結、バンコク屈指の大型ショッピングモール
2006年にオープンしたバンコク屈指の大型ショッピングモール。高級ブランドのブティックが並ぶエリア、上質な品揃えのデパートに加え、1階には充実のフードコート「パラゴン・フードホール」があります。
タイ料理はもちろん、イタリアンに日本料理、中華からカフェやデザートまで楽しめて、ちょっとした「食の博覧会」気分が味わえます。(料金はプリペイドチケットを事前に購入)イートインはもちろんテイクアウトも可能。
ローカルスイーツのおすすめは揚げバナナとロティで、どちらも同じコーナーに売場を構えています。
B1Fには、「シーライフ・バンコク・オーシャン・ワールド」という屋内型水族館があり、一日中このショッピングモールで過ごしても飽きません。
アクセス:BTS(スカイトレイン)サイアム駅下車すぐ
営業時間:デパートは10:00~22:00まで、1Fのレストラン街は23:00まで
休業日:なし
プチプラを探すならこのショッピングセンター
「マーブンクロンセンター」(通称「MBK」)は、雑貨や携帯、ファッション、貴金属など、ほぼすべてのものが揃う大型ショッピングモールで東急百貨店が併設しています。
BTSのナショナルスタジアム駅4番出口から出ると、すぐにファッションモールの入り口に入ることができるためアクセスもとても便利。サイアムの駅からも歩いていくことができます。7階建ての館内には、雑貨、衣服、などのお店がたくさん入っています。5・6階にはフードコートがあり、7階には映画館やボーリング場があります。
ゆっくりプチプラなお土産を探したい方には、おすすめのスポットです。
アクセス:BTSのナショナルスタジアム駅から4番出口からすぐ
営業時間:10:00~22:00まで
休業日:なし
少し高めですが種類が豊富なマンゴー専門店
2001年にタイで最初にオープンした老舗のマンゴースイーツ専門店。サイアムスクエアにあるお店は、日本人をはじめ多くの観光客が訪れ、多くの観光ガイドブックにも掲載されている超有名店です。
マンゴーづくしのメニューは、タイの定番デザート“カオニャオ・マムアン”や、フレッシュマンゴー、マンゴーアイス、マンゴープリンなどがワンプレートになっているものなど、マンゴー好きにはたまらないものばかり。甘くて濃厚なタイ産マンゴーのとりこになること間違いなしです。
アクセス:BTSサイアム駅下車徒歩すぐ、サイアムスクエア内
営業時間:11:00 - 22:00 (オーダーは21時頃まで)
休業日:なし
タイの老舗ホテルブランド・デュシタニがプロデュース、古い邸宅を改装した複合ダイニングスペース
バーンデュシタニは旧邸宅をホテルのデュシタニがプロデュース。デュシタニ バンコクのクラシックな魅力とモダンなテイストが融合するサラデーンロードにある稀に見るユニークなプレイスです。
バンコクのグルメファンのために整えられたシグネチャーレストランや、緑豊かな植物が生い茂る美しい庭園を囲むユニークなイベントスペースがあります。
• Benjarong ベンジャロン
敷地の中心にある主要な邸宅の中にあるタイレストラン、贅沢で快適な雰囲気の中で、洗練された上質な食事を提供します。タイの宮廷料理を最高の雰囲気でお届けするこのレストランは、デュシタニバンコクの時からの代表的な料理と、新しい創作料理をお届けします。
• Thien Duong ティンドゥオドン
メインビルディングの横にある元倉庫を改装した創造的で現代的なダイニングスペースは、モダンでアンティークな家具、スタイリッシュな照明と互いにうまく融合しています。 オープンキッチンでは、ベトナムのしっかりした味付けがフランスの微妙な影響を受け、料理の芸術作品を生み出しています。
• Dusit Gourmet デュシットグルメ
居心地の良い素朴な3つの部屋に分かれたデュシットグルメは、デュシタニバンコク内の店からの代表的なデザートと焼き菓子に加えて、ヘルシーで美味しい料理とプレミアムコーヒーやオーガニックティーを提供します。夜になるとデュシットグルメは魅力的な場所へと変わります。バーではクラフトビール、オーガニックワインとアジア風のカクテルをお楽しみいただけます。デュシットグルメには屋外にガーデンバーもあり、ゲストは大型のソファーでくつろいだりトロピカルなプールサイドで午後のひと時や夜を過ごすことができます。
アクセス:BTSサラディーン駅またはMRTシーロム駅 徒歩5分
営業時間:(Benjarong ベンジャロン)ランチ11:00~14:30、ディナー17:30~22:00
(Thien Duong ティンドゥオドン)ランチ11:00~14:30、ディナー17:30~22:00
(Dusit Gourmet デュシットグルメ) 07:00~22:00
休業日:なし
料理研究家が主宰する料理教室とレストラン
ベルギー人男性と結婚したヌーローさんは、1980年にベルギーでレストランを始め、後にロンドン、パリ、ドバイなど世界各地へ出店。2002年にバンコクのこの3階建ての黄色の洋館で、レストラン&料理教室をオープンしました。
料理教室のカリキュラムは、タイ料理のスタンダードからモダンにアレンジしたものまで、また初心者からプロまでレベルに応じて設定されています。英語で受講できるので、世界各国からタイ料理を学びたいと訪れた人たちに好評だとか。
料理教室に参加するには事前予約(インターネット予約可能)が必要。午前/午後のクラス、複数日にわたるクラスがあり、料金はそれによって異なります。
アクセス:BTSスラサック駅下車すぐ
営業時間:ランチ11:30~(ラストオーダー)14:30、ディナー18:00~(ラストオーダー)22:30
(Thien Duong ティンドゥオドン)ランチ11:00~14:30、ディナー17:30~22:00
(Dusit Gourmet デュシットグルメ) 07:00~22:00
休業日:なし
週末に約15,000軒以上のショップや露店が軒を連ねる、バンコク最大の公設市場
週末に開催されるバンコク最大の公設市場。広大な敷地内には、衣類、インテリア、ペット、骨董品、古本、中古品、ガーデニング、飲食合わせて8つのゾーンに分けられ、約15,000軒以上のショップや露店が軒を連ねています。
マーケットはセクションごとに商品が異なり、セクション1は世界の古本、セクション2~4はファッション、セクション5~6はヴィンテージアイテム、セクション7はアート、セクション11と13はペット用品、そしてセクション25~26にはインテリアアイテムが揃います。
訪れる際には事前に“Map”を入手し、行きたいセクションを絞っておくと便利です。
おしゃれなデザインの洋服やアクセサリー、バッグにデニムなどの最新のファッション、また、伝統的な民族衣装や古美術品、楽器、生活雑貨などを買い求める外国人観光客も多く、週末限定とあって人気のスポットとなっています。ローカルの人々の生活も垣間見ることができる1日では回り切れないほどの広さの巨大マーケットで、とっておきの掘り出し物を見つける楽しさを味わってみてください。
アクセス:地下鉄(MRT)カンぺンペット駅、もしくはBTSモーチット駅下車、徒歩約5分
営業時間:毎週土・日のみ 09:00~18:00 ※営業時間は店舗によって異なります
ピンクのカオマンガイとして有名!
通称「ピンクのカオマンガイ」でよく知られているこのお店は、店員さんがピンクの服を着ていることからそう呼ばれることになったそう。バンコクでも特に人気が高く有名なカオマンガイ屋さんです。
鶏のスープで炊いたごはんに、ゆでた鶏肉と特製ソースをからめて食べていただきます。
シンプルでありながらも奥深い味わいを感じることが出来ます。
日本でも渋谷に進出中。ミシュランガイドのビブグルマンにも選ばれており、日本もタイも入り口から長い行列になっています。
コスパがよく、味があっさりしていて万人向けなので人気なのもわかります。
バンコクにはこの本店以外にも支店も増えています。
たとえばセントラルエンバシーやエムクオーティエのフードコートにも出店しているので買い物のついでの方はこちらが良いかも。
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩15分
営業時間:ランチ11:00~14:00、ディナー17:00~24:00